角田祐子 ソプラノリサイタル 〜菅原幸子を迎えて〜
公演情報
入場料
¥3,000(一般)・ ¥1,500(学生)【全席自由】 ★チケット発売開始:1月20日(日) 10:00より
開催日時 | 2019年 5月18日(土) 15:00開演(14:30開場) |
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出演者 | 角田祐子(ソプラノ) 菅原幸子(ピアノ) |
演奏曲目 |
2番手ソプラノの名アリアでつなぐ、オペラレパートリー ◆モーツァルト: ◆オッフェンバック: ◆モーツァルト: ◆J.シュトラウス2世: ◆ロッシーニ: 今日の音楽:現代声楽曲レパートリー ◆シュテファン・シュトルク: ※演奏予定曲目は予告なく変更となる場合がございます。 |
チケット販売 | ◎青山音楽記念館 ☎075-393-0011 ◎ローソンチケット ☎0570-000-407(Lコード 56010) ◎チケットぴあ ☎0570-02-9999 (Pコード 138-690) ※未就学児入場不可 |
プロフィール
角田 祐子〈宮廷歌手〉 Ks. Yuko Kakuta ソプラノ
大阪音楽大学卒業、京都市立芸術大学大学院在学中に給費交換留学生として渡独。その後正式にベルリン芸術大学に入学、2002年卒業。ドイツでの活躍から2016年10月、ドイツ連邦共和国より宮廷歌手の称号を授与された。
〈オペラデビュー〉
2002年、エヴァ・ワーグナー=パスキエに見いだされ、フランス・エクサンプロヴァンス音楽祭にてオペラデビュー。
〈歌劇場ソリスト契約 〉
ハノーファー州立歌劇場 2002年~2006年:ハノーファー州立歌劇場とソリスト契約。ハンス・ヨアキム・ヘスポス作曲、オペラ 《iOPAL》の初演に際し、オペルンヴェルト誌において新人歌手賞にノミネート。また、ルイジ・ノーノ作曲のオペラ《慈愛に満ちた偉大なる太陽のもとで》においては、主役の一人(ルイズ・ミシェル)を歌い、日本人として初めてオペルンヴェルト誌年鑑の表紙を飾った。
シュトゥットガルト州立歌劇場 2006年~2018年:2006/07シーズンにシュトゥットガルト州立歌劇場とソリスト契約。2017/2018シーズンまで専属ソリストとして所属した。2018/2019よりフリーランスをスタート。日生劇場《魔笛》に夜の女王役で出演。日本での活動も再開した。
これまでに、モーツァルトからワーグナーオペラか、そして現代オペラまで、35役以上を好演。 ベルリン・ドイツオペラ、フランクフルト歌劇場、ライプツイヒ歌劇場、ベルリン・コミッシェオーパー、ブエノスアイレスのコロン歌劇場、マンハイム・ナショナルオペラ、スイス・ベルン歌劇場、ザールブリュッケン州立歌劇場、各国のオペラハウスに出演。
〈現代声楽曲〉
ヘルムート・ラッヘンマン作曲の 「Got Lost – 高音域のソプラノとピアノのための音楽」 は、ピアニスト菅原幸子と共に ウイーン・シェーンベルクセンター、SWR 放送局、NDR 放送局主催のコンサート等で演奏、代表的なレパートリーとなっている。 ルール・トリエンナーレ音楽祭、エジンバラ国際芸術祭、スポレート音楽祭(USA)、ビエンナーレ・ベルン音楽祭、ビエンナーレ・ザルツブルク音楽祭、ダルムシュタット夏季現代音楽祭、国際芸術祭の舞台への招聘も多い。
オフィシャルサイト https://yukokakuta.com/jp/home/
菅原 幸子 Yukiko Sugawara ピアノ
桐朋学園大学卒業後、ベルリン音楽大学とケルン音楽大学で学び、ソリスト試験を最高点で卒業。 ソリストとして、ブーレーズ、カンプルラン、エトヴェシュ、ツェンダー、ツァグロセク、ポマリコ、ルンデル、飯森範親、秋山和慶といった指揮者と共演。パートナーであるヘルムート・ラッヘンマン他、マヌエル・ヒダルゴ、ハンス・トマラ、マーク・アンドレ、クラウス・オスパルト、ジャンルカ・ウリベリなど、数多くの作曲家が、菅原幸子のために新曲を書いている。 ザールブリュッケン音楽大学の客員教授ほか、ベルン、ウィーン、ベルリン、シュトラスブルク、ライプチッヒ、ペキン、等、各地の音学大学で、公開レッスンを行う。 パリの秋音楽祭、ベルリン芸術週間、ドナウエッシンゲン音楽祭、ワルシャワの秋、ベルゲンのミュージックファクトリー、ポルヴォーのアヴァンティ.フェスティバル、マドリットの現代音楽祭など世界各地の音楽祭に招かれている。 ソロ及び、室内楽作品のCDも多い。Wergo, Hathut, Kairos, Fontec, Collegno, Verso等各レーベルから出版。中でもラッヘンマンのピアノソロ曲「セリナーデ」のCDはドイツ・レコード業界賞を受賞している。 ダルムシュタット・クラーニッヒシュタイン音楽賞ほか、国際的な音楽賞を多数受賞している。