コンサートスケジュール Concert schedule

主催公演

高木和弘×ヴィッレ・ヒルトゥラ con salon de sasanoha クラシックmeetsタンゴ

2022 528 (土)
開場 開演

公演情報

入場料

¥5,000

【全席指定】※当日券が販売される場合のみ、学生証の提示で¥1,500で入場いただけます

開催日時 2022年5月28日(土)
14:00開演(13:15開場)
出演者

高木 和弘(ヴァイオリン)
ヴィッレ・ヒルトゥラ(バンドネオン)
ヤンネ 舘野(ヴァイオリン)
田中 佑子(ヴィオラ)
中島 紗理(チェロ)

演奏曲目

◆アントニン・ドヴォルザーク:5つのバガテル op.47(バンドネオン版)
◆アルベルト・ヒナステラ:弦楽四重奏曲第1番
◆アストル・ピアソラ:四人でタンゴ

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◆フアン・ホセ・モサリーニ:アレー・エ・ルトゥール第1番
              (バンドネオンとヴァイオリン)
◆グスターヴォ・ベイテルマン:クラシコ・イ・モデルノ
    
◆アストル・ピアソラ:ブルーノ・エ・サラ
              (バンドネオンとヴァイオリン)    
◆グスターヴォ・ベイテルマン:レトラート第3番
◆グスターヴォ・ベイテルマン:トリステ

◆アストル・ピアソラ:ヴィアーヘ・デ・ボダス
              (バンドネオンとヴァイオリン)
      
◆グスターヴォ・ベイテルマン:
オフレンダ
◆アストル・ピアソラ:アディオス・ノニーノ

チケット販売

◎バロックザールオンラインチケット
 2022年2月26日(土)10:00より
 https://yyk1.ka-ruku.com/barocksaal-s/showList
◎窓口販売
 2022年2月26日(土)10:00より
◎青山音楽記念館  075-393-0011
◎チケットぴあ http://t.pia.jp (Pコード 215-597)
※未就学児入場不可
※一度の申し込みにつき4枚まで購入可
※当公演のチケットは「特定興行入場券」です。
定価を超える金額で転売されると法律違反となり、処罰されます

 

◇特別インタビューを公開しました(2022.4.24更新)

演奏会に向けてお話をお伺いしましたので、是非ご覧ください。

〈高木和弘さん 特別インタビュー〉

https://barocksaal.com/news/4902/

動画で見る

プロフィール

高木 和弘(ヴァイオリン)

6歳よりヴァイオリンを始め、国内外で数々のコンクールに優勝及び入賞を果たす。
主な賞歴としては1997年度ブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際コンクール入賞、1998年ジュネーヴ国際コンクール第3位(1位なし)などが挙げられる。
国内では、1997年度青山音楽賞、2005年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞、 2007年度第19回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞と、その芸術家としての認知と評価も非常に高い。
国内外のオーケストラとのソリストとしてもこれまで大阪フィルハーモニー、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団、ベトナム国立響、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニーなどとの共演も多数ある。近年、日本で最高権威を誇る日本音楽コンクールの審査員としても度々招かれている。また近年、サミット・ミュージック・フェスティバル(ニューヨーク、アメリカ)など国内外の講習会などにおいても講師として招かれるなど、後進の指導にもあたっている。
これまでに和波孝禧、森悠子、エドワード・ウルフソン、エドワード・シュミーダーの各氏に師事。現在、神戸市室内管弦楽団コンサートマスター、長岡京室内アンサンブルメンバー、ダラス室内交響楽団コンサートマスター(ダラス、アメリカ)、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、A Hundred Birdsのバイオリニストとしても演奏活動を展開中。
使用楽器は株式会社シーエヌコーポレーションエイフクより貸与された1739年製サント・セラフィンである。

ヴィッレ・ヒルトゥラ(バンドネオン)

フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。
長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。
これまでに Ville Hiltula Tango Cuarteto やTangueros Articos などといったタンゴ楽団を立ち上げたほか、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。
ソリストとして、ベルギー、アイルランド、ドイツで公演されたAstor Piazzolla’s tango opera Maria de Buenos Airesに参加した。また、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ラ・テンペスタ室内管弦楽団、Kristjan Järvi & his Absolute Ensembleにも参加している。
これまでに、オランダではアムステルダムのコンセルトヘボウやムジークへボウやロッテルダムのデ・ドーレン、モスクワのハウス・オブ・ミュージック、ソフィアにあるブルガリア・ホール、ロンドンのバービカンセンターなど、世界中の有名なコンサート会場で演奏している。テレビ番組での演奏経験もあるほか、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉にあずかったことがある。
神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。www.villehiltula.com

ヤンネ 舘野(ヴァイオリン)

フィンランド・ヘルシンキ生まれ。
ヘルシンキ音楽院にてシルッカ・クーラ、オルガ・パルホメンコ、シカゴ芸術音楽学院にて森悠子の各氏に師事。室内楽をイェルツィ・ゲベルト、バロック音楽をデビッド・シュレーダー両氏より学ぶ。
ソリストとして大阪チェンバーオーケストラ、東京エラート室内管弦楽団、山形交響楽団と共演。11年東京文化会館にてデビューリサイタルを行う。15年ヘルシンキにてW.ケンプのヴァイオリンコンチェルトを演奏。シベリウスコンチェルトを20年山形交響楽団と共演。
現在横浜に在住し、日本各地にて室内楽、オーケストラ奏者、ソリストとして活躍。ヘルシンキを拠点とするラ・テンペスタ室内管弦楽団のコンサートマスター、音楽監督を努める他、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者、森悠子主宰長岡京室内アンサンブルのメンバーとして活躍。
またバロックヴァイオリン演奏、アルゼンチンタンゴ演奏などフィンランドと日本2つの祖国において幅広い活動を展開。
17年アンサンブルMIDORIを結成自主企画室内楽コンサートシリーズを開始。18年「Janne Plays Sibelius」(レコード芸術準特選)、21年「Monologo via Corda ~独紘哀歌~」をリリース。
ホームページ:jannetateno.com

田中 佑子(ヴィオラ)

四天王寺高校卒業。相愛大学音楽学部弦楽器専攻卒業、同大学音楽専攻科修了。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。
全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第2位、和歌山音楽コンクール大学・一般の部第1位等、受賞。京都青山音楽記念館バロックザールにて2009年ソロリサイタル、2012年デュオリサイタルを開催。2020年大阪と東京で無伴奏ヴァイオリンリサイタルを開催。ポーランド、フランス、ニューヨーク、アルバなどでの講習会、演奏会に多数参加。
クシシュトフ・ヤコヴィッチ、ジェラール・プーレ、アレッサンドロ・モッチア、安紀・ソリエール、ジェローム・アコカ、ラファエル・ベル、ミハエル・コッペルマン、ヴィクトール・ピカイゼン、エドワード・シュミーダー、シモン・ゴヨー、ランドルフ・ケリー各氏のレッスンを受講。 これまでに、高瀬乙慈、曽我部千恵子、小栗まち絵、岸邉百百雄、森悠子、佐藤一紀、高木和弘の各氏に師事。
相愛大学音楽学部演奏助手。長岡京室内アンサンブルメンバー。
ヴァイオリニストとして活動する傍ら、室内楽ではヴィオラ奏者としても研鑽を始める。

中島 紗理(チェロ)

相愛大学音楽学部弦楽器専攻卒業。同大学音楽専攻科修了。修了演奏会に出演。
在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。
国内外の講習会に多数参加。また室内楽では長岡京室内アンサンブル結成15周年記念公演、長岡京室内アンサンブル定期演奏会に出演。
これまでにチェロを斎藤建寛、山本彩子、佐藤禎の各氏に師事。また室内楽を、森悠子氏に師事。
現在、関西を中心にフリー演奏者としてソロ、室内楽、オーケストラと幅広く活動中。

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