歌い 唄わん ~クラッシックと民謡の唄と心~
公演情報
入場料
【全席自由】
開催日時 | 2024年11月1日(金) 18:00開演(17:30開場) ※19:15終演予定(途中休憩あり) |
---|---|
出演者 | 菊池しのぶ(メゾソプラノ) 掛川歩美(ピアノ) |
演奏曲目 |
◆ビゼー:歌劇「カルメン」より「ハバネラ」 |
チケット販売 |
◎青山音楽記念館 ☎075-393-0011 |
お問い合わせ |
◎kikuchishinobu[at]gmail.com |
プロフィール
菊池しのぶ(メゾソプラノ)
「唄と旋律の音色 そして言葉の色彩」
音楽家、作曲家でも有る日本人歌手菊池しのぶは、
この地球上の全て人々に分かりやすい音楽言語を
蜜に引き寄せられる蜂のごとく探求し続ける
世界の収集家、旅人そして探究家である。
彼女の唄は偽りがなく
その声は素朴で、濃度が濃く、力強い
Bobble–Listen So We Can Really Hear,
ボビー・マックフェーリン
ヨーロッパ・プレミアム スティンメン・フェスティヴァル
——————
民謡とクラシック音楽のダイナミックな融合を常に生み出すシンガーソングライター。
3歳よりヴァイオリン・ピアノを始める。ベルカントに魅了され、10代後半で渡伊。ベルカント唱法、作曲、演劇、ダンスを学ぶ。劇団コムーナ・バイレスに入団し歌手兼女優として多くの舞台を踏む。同時期に民族音楽コーラス、アカペラ・アンサンブルでライブを重ねる。1999年独自のボーカル アンサンブル設立。デメトリオ・ストラトス賞受賞。演奏活動の中でボビー・マクファーリン氏と出会いスティメン・フェスティバルの「Bobble」プロジェクトでコラボで唄う。
イタリアに住みイタリア語の歌を唄う中、日本人の感性、音色、心を表現したいと強く思い、民謡とベルカント発声を混ぜた『声』で唄う独特な「音の世界」国境を超えたパフォーマンスコンサートを生み出す。現在チェロ奏者三上百合子とのデュオ『OtoDama』で好評を博しヨーロッパでコンサート活動中。
作曲家として、2012年サルデーニャの『Premio Parodi』と2024年ナポリの『Ethnos』の2大ワールドミュージックコンクールのファイナリスト。
オペラ活動では『修道女アンジェリカ』Badessa, Zelatrice、Maestra delle novizieの三役、『 Le convenienze ed inconveniente teatrali』のムジコ役、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のルチア役、『リゴレット』マッダレーナ役で出演。ベルカントをダニーロ・フォルマッジャ氏に師事
2023年にはバチカン財団主催「第1回人類友愛フェスティバル」でローマのサン・ピエトロ広場で世界へ向けて唄う。
掛川歩美(ピアノ)
お茶の水女子大学音楽科卒業、同大学院博士前期課程修了。
第7回“長江杯”国際音楽コンクール入選。第11回泉の森フレッシュコンサート並びに泉の森フレッシュガラコンサート出演。第36回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール伴奏賞。
関西二期会、河内長野ラブリーホール、びわ湖ホール、堺シティオペラ、ミラマーレ・オペラ、みつなかオペラ、兵庫県立芸術文化センター等にてピアニスト、並びにコレペティトゥアを務める。
最近では数少ないレチタティーヴォを指導出来るチェンバリストとして、モーツァルトやドニゼッティなどのオペラで活躍。
またオーケストラの音色をピアノで奏でる伴奏が好評を得て、多くの歌手を支えるリサイタルピアニストとしてもキャリアを積む。これまでに、浦史子、芝令子、小坂圭太、服部容子、テッド・テイラーの各氏に師事。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師、大阪音楽大学演奏員。
その他おすすめコンサート
- 一般公演 販売中
The 23rd Double Reed Grand Concert 京都市立芸術大学 オーボエ専攻生・ファゴット専攻生による演奏会
2025年 3月23日 (日) 開場 開演