木米真理恵 ピアノリサイタル ~バラード、絡み合う民族性~
公演情報
入場料
【全席自由】
開催日時 |
2019年 3月24日(日) |
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出演者 | 木米真理恵(ピアノ) |
演奏曲目 | ◆チャイコフスキー: ドゥムカ -ロシアの農村風景- ハ短調 op.59 ◆スクリャービン: マズルカ ホ短調 op.25-3 ◆ショパン: バラード 第4番 ヘ短調 op.52 マズルカ op.30-3,4 バラード 第2番 ヘ長調 op.38 ◆リスト: ハンガリー狂詩曲 第13番 イ短調 S.244 ◆メシアン: 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より 第15曲 幼子イエスの口づけ ◆ショパン: バラード 第3番 変イ長調 op.47 2つのノクターン op.27 タランテラ 変イ長調 op.43 バラード 第1番 ト短調 op.23 |
チケット販売 | ◎青山音楽記念館 ☎075-393-0011 ◎チケットぴあ ☎0570-02-9999 (Pコード 126-534) ◎木米真理恵ピアノリサイタル実行委員会 E-mail:mariekiyonepianorecital[at]gmail.com ※[at]を@に書き換えて送信してください。 ※未就学児入館不可 |
プロフィール
木米 真理恵 Marie Kiyone ピアノ
金沢市出身。2008年、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースを優等賞を得て卒業。在学中、特待生奨学金を得る。同年秋、ポーランド国立ショパン音楽大学(ワルシャワ)入学。2013年同大学院を首席卒業。その後も同大学研究科に在籍、修了。併せて2012年よりイモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)でも研鑽を積み、2016年卒業。これまでに谷美恵子、服部浩美、廣澤純子、倉沢仁子、土田英介、御木本澄子、岡田敦子、播本枝未子、ピオトル・パレチニ、ピエロ・ラッタリーノの各氏に師事。2006年いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞(グランプリ)受賞、翌年奨学金を得てアスペン音楽祭(アメリカ)に派遣される。2010年全ポーランド・ショパンピアノコンクールにて外国人として唯一の入賞、第4位。第16回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)出場。第11回ユリウシュ・ザレンプスキ、第8回”Citta di Asti”(イタリア)、第2回”Concentus Roma”、第1回レオポルド・ゴドフスキ、”Premio Accademia Youth”並びに”Premio Accademia 2015”(ローマ)各国際コンクール優勝。その他ピティナ、”MozARTe”国際(ドイツ・アーヘン)、”Stefano Marizza”国際(イタリア・トリエステ)、ガーシュイン国際(ニューヨーク)など国内外のコンクールにて多数入賞。2014年北陸新人登竜門コンサート優秀賞受賞。これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、山形交響楽団、フィラルモニカ・オルテニア(ルーマニア)、スムイ交響楽団(ウクライナ)、江戸川フィルハーモニーオーケストラ、ショパン音楽大学シンフォニックオーケストラ、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団(ポーランド)等、著名なオーケストラや音楽家と共演。ドゥシニキ国際ショパンフェスティバル、MITO国際音楽祭(イタリア)、Alion国際音楽祭(エストニア)、いしかわ・かなざわ風と緑の楽都音楽祭など、多数出演。日本とポーランドを中心に演奏活動を行い、イタリア、スイス、ドイツ、リトアニアをはじめ各国でのリサイタルにも招待されている。2011年東京芸術センターでのリサイタル、2013年日本ショパン協会主催パウゼシリーズリサイタルにて好評を博す。また2013年からは自身のサロンコンサートシリーズの開催も継続している。2017年2月、ワルシャワフィルハーモニー室内楽ホールにて完全帰国記念リサイタルを開催。2017年3月、8年半のヨーロッパ留学を終え日本に完全帰国。2017年度より昭和音楽大学非常勤講師を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本ショパン協会正会員。